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第2回 STEAM教育EXPOへ行ってきました

こんにちは。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

GWも終わって間もないのに、今年は梅雨の到来が異常に早いようで既に各地で梅雨入りが発表されております。

コロナ禍の外出制限に加えてストレスがたまる季節の到来です。

コロナの影響ですべての展示会が中止・延期されていた一年前と比べると、徐々に開催されるイベントも増えてきて、人出も戻りつつあります。

改めて開催に向け尽力されている方々へ感謝の念を抱きつつ、今回の「第2回 STEAM教育 EXPO」へ行ってきました。

第2回 STEAM教育 EXPO

■2021年5月12日(水)~2021年5月14日(金)

■会場 東京ビッグサイト(青海展示棟)

■主催 リード エグジビション ジャパン株式会社

第12回 教育総合展EDIX東京内で行われており、今年で第二回を迎える展示会です。当日は密にならない程度の人出で、出展企業様と落ちついて話せる有意義な展示会でした。

STEAM教育とは

画像引用元:STEAM JAPAN

STEAM(スティーム)教育を理解するには、まずSTEM(ステム)教育を知る必要があります。

STEM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとったもので、要約すると、「4つの領域の知識を横断的に活用し、つくることで学ぶ学習」です。

このSTEM教育に、「Art(芸術性)」を取り入れ、理数色が強いSTEM教育に柔軟性を持たせたものが、STEAM教育とのことです。

余談ですが、このSTEAM教育に「Robotics(ロボット技術)」の学習を取り入れた、STREAM(ストリーム)教育というものもあるそうです。

STEAM教育においてのHAJIMEの役割

オーレーザーとしても、STEAM教育におけるレーザー加工機の役割については不明確な部分が多く、また現状、教育機関においてもSTEAM教育の実運用を模索しているようで、まだまだ具体的に「こうしたい」という明確な方向性が無いように感じました。

そんな中、今回の展示会に出展している企業の多くは、STEAM教育の軸となる「プログラミング教育」を、ロボットを使って楽しみながら学んでいく教材の出展が多くみられました。

出展企業のご担当者様と意見交換をしている中で、

生徒の興味を引き出すにはロボットの形や色等の個性が非常に重要

学校にある機器と連動できる提案が必要

という声もありました。

HAJIMEの既存のユーザー様には、ロボコン等に出場する為、部品切断や制御基板の加工等を行っている先生、生徒様もいらっしゃいます。

現状は、「専門的な勉強の延長で使用する加工機」という位置づけですが、こういった学問をより身近に楽しんで行うことも「STEAM教育」の目指すゴールの一つの為、HAJIMEの存在意義が一つ見えた気がしました。

最後に

オーレーザーとしても、ただ加工機を製造しユーザー様に納品するだけでなく、

「納入後の価値をお伝えし、ユーザー様のメリットが2倍3倍になるような、未来のご提案をしていきたい」と、少し大きな夢を描けた展示会となりました。

引き続きHAJIMEを磨いていくことはもちろんですが、ユーザー様の成功に寄与できるよう精進してまいりますので、

今後も何卒宜しくお願いいたします。

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