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- 2020-10-12
デスクトップレーザー加工機の HAJIME は業務用?
こんにちは。
私は日曜大工や庭いじりが趣味で、毎日寝る前にはスマホで大工道具や工具を調べることが日課になっています。
近年の DIY ブームで工具も様々な機能や価格帯の製品が販売されていて、しょっちゅう寝不足になってしまいます。
最近はチェーンソーの購入を検討していて各メーカーのサイトや YouTube、ショッピングサイトを行き来しているのですが、知れば知るほど「業務用」と「民生用」には、価格はもちろん性能やアフターサポート等に大きな差を感じてしまいます。
ここ最近、HAJIME の導入をご検討いただくお客様からも、
「HAJIME は業務用ですか?」というご質問をよくいただきます。
レーザー加工機は大工道具などと違いまだまだメーカーや種類が少なく、
「業務用」と「民生用」の垣根が曖昧ですが、
一般的には「金属管レーザー発振器」を搭載した CO2レーザー加工機が業務用といわれることが多いです。
レーザー発振器の選び方
レーザー加工機に求めるもの | ガラス製発振器(DC放電)が良い | 金属製発振器(RF放電)が良い |
毎日12時間以上のアクリル切断加工をしたい | △ | 〇 |
平坦かつ深いベタな彫刻面をつくりたい | △ | 〇 |
超高速で彫刻加工したい | × | 〇 |
手軽に色々な素材をレーザー加工してみたい | 〇 | 〇 |
加工機本体のコストパフォーマンスを求める | 〇 | × |
加工機本体の移動しやすさを求める | 〇 | × |
修理費用・ランニングコストが安い | 〇 | × |
ガラス製発振器は「寿命が短い」「加工品質が悪い」というイメージを持たれる方も少なくありません。
ハンドメイドであるが故、品質にバラつきがある点も事実ですが、精度の高いガラス製発振器は業務用に匹敵する性能を持ちます。
オーレーザーでは開発機種を HAJIME 一機種に絞り、そこで培ったノウハウと独自の品質管理基準を設け、レーザーパワー、ビームの品質共に最高品質の発振管のみを HAJIME に搭載しております。
メンテナンスの重要性
レーザー加工機は、素材の加工時に発生する粉じんや気化したガスで劣化しやすく、故障が多くメンテナンスが必須な機械です。
業務用として一番重要な「安定した稼働」を求めるお客様へ向け、HAJIME には充実のアフターサポートをご用意しております。
HAJIME をご利用いただくほぼ全てのユーザー様は、保守プランご加入いただいており、年次で更新いただいております。
実際にHAJIMEを検討される方は、「レーザー加工機を使ってみたい」のではなく、
「より量産したい」や「より高精度な彫刻をしたい」というレーザー加工に対して明確なご希望をお持ちの方が非常に多いです。
・レーザー加工機を手元に置いて本格的に製品づくりをしていきたい。
・貸し工房での予約が取れないため、自宅に加工機が欲しい。
・注文が増えてきたため、能力の高い加工機を検討したい。
HAJIME はこういったお声にお応えできるサポートをご用意しておりますので、是非一度ご検討してみてください。
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レーザー加工機 HAJIME は、あなたのクリエイティブな想いをきっと手助けしてくれます。
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