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加工事例
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Processing example
- 2012-01-09
硬質タイルにレーザー加工機で彫刻加工してみました
HAJIME レーザー加工機は、非金属のあらゆる材料に加工できますが、加工しやすいものと加工しにくいものがあります。今回は比較的加工が難しい、陶磁器製のタイルに複雑な模様のアステカカレンダーを彫刻してみました。
加工レシピ
使用した材料 | 陶磁器製タイル(ブルー) |
仕上がりサイズ | 既製品 200 x 200 mm |
レーザー加工時間 | 約4時間30分 |
加工データの作成
今回のデータはネットで購入しました。EPS ファイルで、ベクターデータとなっています。イラストレーターで加工サイズに合わせて縮尺し、加工データに変換して HARUKA にインポートします。
データ作成イメージ
加工完了
アステカカレンダーを採用した多くの作例では、小さい木材に彫刻することが多く、絵の美しさを体感できないケースが多いです。
今回の加工事例はデータをタイルのサイズに合わせて変換し、全ての細部画像と曲線がはっきり見えるデータで作成しました。曲線、細かな紋様が忠実に再現されています。
全体イメージ
細部拡大イメージ
加工が難しく、複雑で曲線の多い模様彫刻でしたが、精細に加工することができました。
HAJIME レーザー加工機のフォーカスレンズは、彫刻と切断でレンズを使い分けすることなく同じレンズで両立しておりますが、写真のような精密な彫刻にも対応できます。また、タイルのような難加工材料でも精細に彫刻することが可能です。
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思いついたアイデアを手軽に具現化できるレーザー加工機は、モノづくり業界をはじめ、教育分野でも積極的に導入され、身近なものになりつつあります。
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まずはお気軽に、資料請求からご依頼ください。
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