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加工事例
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Processing example
- 2011-12-13
アクリル板をレーザー加工して看板を作ってみました
レーザー加工機を利用した一般的な製品例として、立体的な切り文字加工があります。(カルプ文字看板と言います)看板業ではメジャーな製品ですが 、レーザー加工機があれば簡単に作成する事が出来ます。
今回はシンプルな切り文字のバレンタイン用看板を作成してみました。レーザー加工でしか表現できないエッジの美しさをご覧ください。
加工レシピ
使用した材料 | アクリル板 白:5mm厚、黒:2mm厚 |
仕上がりサイズ | 白:50 x 20mm、黒:180 x 150mm |
レーザー加工時間 | 約23分 |
加工データの作成
作成するデータは文字とハートマークだけですので非常に簡単です。今回は、Draw 系のフリーソフトウェアである Inkscape(インクスケープ)で加工データを作ってみました。
データ作成イメージ(Inkscape)
加工アドバイス
まず、5mm厚の白いアクリル文字を切り抜きます。次に黒いアクリルをハートマークにくり抜きます。
最初に一度黒いアクリルに文字をレーザーで彫刻したので、その彫刻面に合わせて文字を配置、接着すれば完成です。キレイに仕上げるコツは、台座に配置する文字を軽く掘っておけば、配置が揃い綺麗に仕上げることが出来ます。
加工完了
全体イメージ
カルプ文字の拡大イメージ(エッジ部)
レーザー加工機を使用した看板の展開
外部業者に作成してもらうとしたらどのぐらいの値段になるか調べてみたところ、安いところを探しても1文字あたり1,000円ほどしました。
今回の作例は14文字+ベースがありますので、最安値で作成したとしても15,000円程かかる計算になります。
使用した材料費としては約1,000円で、加工した後の端材も多く残っているため、実質500円程度で作成出来ています。
コストパフォーマンスが高い、HAJIME レーザー加工機は、看板業界においても強い競争力を提供します。
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