オーレーザー

[

スタッフブログ

]

Staff blog

加工素材が塩ビかそうでないかを確認できる、超便利グッズ塩ビちゃん。

こんにちは。

あれ!?
加工機内がサビだらけになっている!!!
なんだか白い粒々がついている!

これらは、塩ビ素材を加工すると起こる症状です。

レーザー加工機は燃焼加工となり加工中に煙や臭気が発生します。
塩ビ素材を加工すると、気化した塩素が加工機内に付着し錆を発生させます。

アクリルだと思って加工をしていたら実は塩ビだった。
合成皮革の素材がPU(ポリウレタン)だと思っていたらPVC(ポリ塩化ビニール)だった。

もうこんな失敗がないように・・・
レーザー加工機を使用している方に必須!超便利グッズを見つけました。

ライターに銅線がついているシンプルな構造。

バイルシュタイン反応で塩ビ素材か簡単に確認ができます。

※バイルシュタイン反応とは・・・
フリードリヒ・バイルシュタインという有機化学者が考案したフッ素を除くハロゲン元素の検出方法です。(科学はムズカシイですね。)

使い方はとても簡単。

1) ライターを着火して火元の銅線を数秒加熱して温める。
2) 火元の銅線が熱いうちに調べたい素材の端っこにこすりつけ付着させる。
3) 再度ライターを着火して炎の色を観察。
※やけどに注意してください。

塩ビ素材だと炎が緑に変わってきます。

塩ビちゃんさえあれば、うっかり塩ビ加工も防げますね!

レーザー加工機でビジネスの可能性を広げてみませんか?

思いついたアイデアを手軽に具現化できるレーザー加工機は、モノづくり業界をはじめ、教育分野でも積極的に導入され、身近なものになりつつあります。

レーザー加工機でビジネスチャンスを掴みませんか?
レーザー加工機 HAJIME は、あなたのクリエイティブな想いをきっと手助けしてくれます。

まずはお気軽に、資料請求からご依頼ください。
レーザー加工機 HAJIME イメージ画像