加工事例
Processing example
- 2020-06-12
HAJIME レーザー加工機を使った発光する魔法陣の作り方
新型コロナウイルスの影響で、様々な不便を強いられていらっしゃると思いますが、ご無事にお過ごしでしょうか。弊社では2月末より一部社員の在宅勤務をスタートし、約3カ月半ほど経過いたしましたが、今のところ全員無事に仕事ができています。
まだ第2波の予断も許さない状況ではありますが、みなさまの健康と一刻も早いウイルス収束を願っております。
さて、先日の緊急事態宣言により、自宅で過ごす機会も増えましたが、GWはどのように過ごされてましたか?
私はテレビを見ることぐらいしか思いつかなかったので、いい大人ですが動画配信サービスのアニメを一気見し続けていました。
そのアニメ(異世界物)の話なのですが、魔法を使う場面がよくありますよね、なんて書いてあるかわからない文字と複雑な幾何学模様の魔法陣が神々しく光って出現します。
そこで、透明のアクリルに魔法陣を彫刻して光らせたら綺麗なんじゃないかなと安易に思いついたわけです。
以前の加工事例で [ LEDアクリルプレート ] を作成しておりますが、仕組みは同じです。HAJIME を使うと簡単に作れますので改めて紹介したいと思います。
もくじ
加工レシピ
使用した材料 | アクリル板 透明5mm、黒3mm、黒2mm |
仕上がりサイズ | 180 x 180mm |
レーザー加工時間 | 彫刻加工:30分、切断加工:10分 |
加工データの作成
複雑なデザインの魔法陣ですが「魔法陣 無料」などで検索してみると、フリーでデータを提供してくださっているサイトがあったので、今回は有難く使わせていただきました。
また、別途購入したLEDテープは、魔法陣を彫刻した透明アクリルの外周に巻いて光らせる作戦です。
魔法陣を彫刻する透明アクリルは、彫刻跡が白くなるキャスト板を使用します。厚みは5㎜です。ちなみに裏を彫刻面にするのでデータは左右反転しました。
オフセットピンテーブルの使い方
今回のような大きいサイズのデータを切り抜く際は、オプションで用意しているオフセットピンテーブルを使うと、切り抜く部分を支えるのが簡単なのでおすすめです。
アクリルを切断する場合は、レーザーの反射によるキズを防止するため浮かせて加工するのが常識なのですが、抜ける落ちる部分を支えておくと、切っている途中で下に垂れてズレてしまったり、切り終わりに欠けが出たりするのを防げます。
ピン位置の指定
ピンを置く位置は、HARUKA からデータを見ながらカットラインをよけて指定できます。
指定した青色のピンの位置は、レーザーヘッドでトレースすることができるので、レーザーヘッドが止まったところにピンを置いていきます。
HARUKA で指定した通りに、ピンを置く事が出来ました。
ピンテーブルの準備が終わりましたので、早速加工していきましょう。
加工スタート
表は彫刻時の曇り付着を防止するため保護シートを残して加工しますが、裏は必ず剥すようにしてください。裏に保護シートを残したまま切断すると発火しやすく危険です。
無事加工終了です。綺麗に彫刻とカットまで出来ました。
切り抜いた丸いパスも下に落ちず、ピンがちゃんと支えています。残った保護シートはマスキングテープを使って除去しましょう。
試しにどんな感じになるか、購入したLEDテープを巻いてみましょうか。
おぉ~綺麗に発光してますね。
では次に、魔法陣の外周に枠を作ろうと思います。外からLEDテープが見えないように工夫しなければいけません。底板(2mm)、中枠(3mm)、上枠(2mm)の3つのパーツを作りました。
LEDテープの幅は 3mm なので、中枠(3mm)の内側面にぴったり収まります。一周貼り終わったら、底板(2mm)と上枠(2mm)で挟んで接着します。
LEDテープを仕込んだ枠が出来上がったら、先ほど作った魔法陣をはめ込みます。
魔法陣完成
出来上がりです。上枠の中の丸は、魔法陣の外周と同じ大きさにしてあるのでぴったり収まります。魔法陣の厚さは5mmなので、中枠(3mm)+上枠(2mm)と、面も綺麗にそろいました。
光ると雰囲気でます。
フィギュアを飾るディスプレイで使えるでござる。
結構簡単に作れるので、是非一度お試しください。
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