加工事例
Processing example
- 2026-01-13
YouTube動画用に高級感のあるLEDサインボードを作ってみた
みなさま、お久しぶりです。
最近弊社では、YouTube動画をいくつか投稿しているのですが、先日新たにHAJIMEの加工品質や加工精度を紹介する動画をアップいたしました。
ぜひ、ご覧になってください。
その動画の中で、アクリルとMDFの加工結果を紹介した時に作ったLEDサインボードが、スタッフ界隈で評判が良かったので、この場を借りて作成方法を記事にしようと思います。
LEDサインボードは以前にも作例を紹介した事があったのですが、今回はホテルの受付などにも置けるような、クオリティーの高いものを作成しようと思います。
以前の記事はこちら:レーザー加工機でアクリル製のLED看板を作成しました
もくじ
用意するもの
LEDを内蔵するスタンドの部分は、MDFの2.5mmで作成します。一般的なMDFと、表に木目(ミディアムウォルナット)がプリントされている化粧MDF、2種類を使います。
導光板の部分は、5mmの透明アクリルで、キャスト製を使用します。(押し出しは不可)
光源となるLEDテープライトは、12mm幅の調色や調光ができるタイプを選択。
また、M4のインサートナットとユリアネジを使用しています。
そして、5mm幅の反射テープ。
それぞれ購入先のリンクを貼りましたので、参考にしてみてください。
MDFは、3尺 × 6尺の板を、450mm x 300mmにカットしてもらいました。
| MDF 2.5mm | https://ecomoku.jp/mdf/ |
| 化粧MDF 2.5mm | https://diy-mokuzai.jp/?pid=171273914 |
| 透明アクリル 5mm(キャスト) | https://www.hazaiya.co.jp/products/detail/3317 |
| LEDテープライト | https://amzn.asia/d/czppApW |
| LEDコントローラー | https://amzn.asia/d/2PJ8hyQ |
| ACアダプター | https://amzn.asia/d/j1ut9fV |
| インサートナット M4 | https://amzn.asia/d/bZf5jYN |
| ユリアネジ M4 | https://amzn.asia/d/eV3fqKu |
| 反射テープ 5mm | https://amzn.asia/d/59ZG2Nq |
スタンドの作成
まず、LEDテープライトを内蔵するスタンドを作ります。
幅350mmの導光板が入る大きいサイズと、幅150mmの小さいサイズ2種類を作りました。
大サイズ(440mm x 90mm x 42mm)
幅350mmの導光板を立てるにあたって、スタンド外形の大きさを、横:440mm x 縦:90mm x 高:42mmとしました。
導光板が、若干後ろに傾斜するようなデザインです。
素材は450mm x 300mmのMDF2.5mmを3枚分使用しました。データはこちら。
加工時間は全部でおおよそ1時間くらいかかりました。
今回初めて化粧MDFを加工してみたのですが、表面に付着したヤニ汚れを、濡れ雑巾で簡単に拭き取れたのには、思わず感動してしまいました。
ウォルナット柄のような濃い色の木目なら、断面のコゲも目立ちませんのでおすすめです。
それでは組み立てる前に、まずLEDテープを350mmでカットしてコネクターが付いたリード線をハンダ付けしておきましょう。
切り抜いたパーツは、マスキングテープで仮止めしながら組み立て、接合部は木工用ボンドで接着していきます。インサートナットが入るところはMDFを2枚重ねで接着し、プライヤーを使ってグッと押し込み、面を合わせておきます。
続いてLEDテープを固定したボックスを作ったら、ケースのコの字のところに、センターを合わせて接着します。
木工用ボンドが乾いたら、木目調のカバーを被せて完成です。
LEDテープを収める内側のBOXに、化粧MDFで作ったカバーを被せる事で、高級感のある仕上がりになっています。ボックスのサイドにインサートナットをつけて、ユリアネジで固定する設計です。
LEDにコントローラーと電源をつなぐと・・・ちゃんと点灯しました、OKですね。
小サイズ(200mm x 60mm x 42mm)
小サイズは外形の大きさを、横:200mm x 縦:60mm x 高:42mmにしました。高さを大サイズと合わせたので、横に並べて置いても統一感があります。
450mm x 300mmのMDF2.5mm2枚で作成。データは、A4サイズ2枚でも収まります。
加工時間は全部で30分くらいでした。
LEDテープを150mmでカットし、コネクター付きのリード線をハンダ付けしておきます。
先程と同じように、マスキングテープと木工用ボンドを使いながら組み立てていきます。
作り方は同じなので、詳細は割愛しますね。
導光板の作成
続いて5mmの透明アクリルで、導光板を作成しましょう。大きさは、
・大サイズ 横:350mm x 縦:175mm
・小サイズ 横:150mm x 縦:175mm
としました。大サイズの導光板には、Oh-Laserのロゴを。
小サイズの導光板には、オーレーザーYouTubeチャンネルのQRコードを反転彫刻します。
ちなみに先ほどのLEDスタンドに差し込む深さは、共に25mmとなっております。
彫刻の加工パラメーターは、試行錯誤した結果、下記の設定がおすすめです。
・彫刻パワー :14%
・彫刻スピード:30cm/s
・スキップ :4(125dpi)
切断は、「アクリル5mm(速)」デフォルトのままでOKです。
反射によるキズを防止するため、ピンテーブルなどで浮かせて加工すると良いでしょう。
加工が終わったら、中性洗剤を使って彫刻カスを水洗いします。
洗浄後、下側以外の切断面3片に、光が逃げないよう5mmの反射テープを貼りました。
スタンドに開けた導光板の差し込み口は、幅が12mmなので、5mmのアクリルをそのまま挿すと、余裕がありすぎて前後にグラグラしてしまいます。
MDFで作っておいたスペーサーを、アクリルの前後に入れると安定して良い感じです。
スペーサーにはLEDの光が反射するよう、100均で買ったアルミテープも貼りました。
完成
駆け足での説明でしたが、いかがだったでしょうか。LEDがレインボーに光るので、華やかなサインボードになりました。
YouTubeチャンネルのQRコードもちゃんと認識してくれます。
サンプルとして、架空の温泉宿やホテルを見立てた導光板も作ってみました。
ロゴのデザインによって、お好きなサイズにしていただければ宜しいかと思います。
スタンドは少々軽いかもしれないので、中に重りになるようなものを入れると安定します。
一応加工データは下記よりダウンロードできますので、宜しければお好きなロゴを彫刻して、ぜひ作ってみていただければと思います。
レーザー加工機でビジネスの可能性を広げてみませんか?
思いついたアイデアを手軽に具現化できるレーザー加工機は、モノづくり業界をはじめ、教育分野でも積極的に導入され、身近なものになりつつあります。
レーザー加工機でビジネスチャンスを掴みませんか?
レーザー加工機 HAJIME は、あなたのクリエイティブな想いをきっと手助けしてくれます。
まずはお気軽に、資料請求からご依頼ください。