鶴峯八幡宮
平安時代末期より伝わる由緒のある神社で
HAJIME を利用した授与品を創作する。
Prologue
茨城県古河市に鎮座する鶴峯八幡宮は、1181年に源頼朝の命により、鎌倉の鶴岡八幡宮を分祀した神社です。古くは戦の勝利を祈願していましたが、近世では日光街道の鎮守として旅の安全や足腰健康の御利益でも知られています。
歴史のあるこの神聖なパワースポットでは、宮司自ら授与品の作成に HAJIME を利用し創作しています。

Story
多くの時代を乗り越えてきた鶴峯八幡宮
鶴峯八幡宮は、1181年に源頼朝の命により、鎌倉の鶴岡八幡宮と丸山稲荷を勧請した事に始まります。
中世までは武運を祈願した要人が多かったようですが、江戸時代になると、徳川将軍の日光社参の折に、旅の安全と無事を祈願し旅立ったとも伝えられています。
江戸時代末期に起こった一揆で盗難や火災に見舞われ、多大な損害を被り、また明治時代の廃藩置県により移動が重なりましたが、現在の古河市に鎮座し存続しています。

日本古来の伝統を地域交流を通じて後世に残す
鶴峯八幡宮では月に1度「鶴峯マルシェ」という催しを開催しています。個人の方にお店を出店してもらい、地域交流の場として、境内を活用していただいています。
このマルシェの目的は、地域の方との交流はもちろんですが、訪れた皆様に、古河神楽や巫女舞を披露することで、日本の伝統文化を記憶に残してもらい、後世に伝え語り継いでいただきたいという願いが込められています。
特に茨城県内で巫女舞を披露する神社は少ないため、ぜひ貴重な舞を楽しんでいただきたいと思っております。


現代の文化を取り入れ鶴峯八幡宮の個性を表現したい
神社の使命としては、伝統は残さなければいけない。でも、取り入れて良い新しい物もあると思います。
時代と共にカルチャーは進化しているのですから、現代の文化もうまく取り入れつつ、神社を守り続ける事が必要だと感じています。
むやみに新しいものを取り入れれば良いというわけではありませんが、現代が作った HAJIME のようなデジタル機器を、利用してもよいのではないでしょうか。
私たちのような「民社」と呼ばれる小さな神社では、新しい機器を導入することで、授与品などのバリエーションを増やす事ができ、集客を増やすきっかけになります。
今の時代、神社も独自性が無いと人を集めることは困難です。そこで重要になるのは、どうやって個性を表現するかという事。
昔ながらの手法では、個性を表現するのは限界を感じています。

国内で幅広い導入実績がある HAJIME の導入を決断
レーザー加工機は、頭の中にあるデザインをすぐに形にできる点がとても便利ですね。思いついたアイデアを気軽に試せるので、業者に依頼した時のように何週間も納品を待つ必要もありませんし、改良の余地があればすぐにやり直しもできます。
アイデアを考えてくれる巫女さんたちのモチベーションも下がらず、楽しく創作ができています。
当初は他メーカーのレーザー加工機を使用しておりましたが、精度があまり良くなく、御朱印用のゴム印を作成した際に、押印しても色がうまく出ませんでした。
そこで、国内メーカーの HAJIME を導入しようと決断します。
学校から商用まで幅広い導入実績があると伺ったので、クオリティーが高いものが作れると思いました。
HAJIME は細かく繊細に加工できる点が気に入っています。
パラメーターも初期設定で用意してある中から選ぶだけで良いため操作が簡単で助かっています。


レーザー加工機の導入を検討中の方へアドバイス
鶴峯八幡宮では、新しい御朱印やポスターのイメージ、またゴム印のデザインなどを考案する際は、必ず巫女さんたちに相談した上で決めています。巫女さんたちは、流行に敏感なため、センスのよいものが作成できていると思います。
これから商用として HAJIME の導入を検討されている方は、事前にワークフローを明確にした上で、購入する事をお勧めします。
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