製品に関するご質問


加工機本体について


加工を開始する原点は、どのように合わせますか

HAJIME レーザー加工機は、着脱式のハニカムテーブルを採用しているため、機械上に原点位置を表示しておりません。(脱着するたびにズレが発生するため)そのため、加工位置の合わせ方は絶対位置ではなく相対位置となります。加工素材をセットした後、レーザーポインターを加工開始位置に合わせる仕様となります。また、ハニカムテーブルにあらかじめ紙などを敷いていただき、アウトラインの輪郭もしくはアートボードの輪郭をマークして素材をセットすることも可能です。

レーザーの焦点はどのくらいの大きさですか

レーザーの刃幅は約 0.08mm となり、素材の燃え広がりを考慮しますと 0.2mm ~ 0.8mm ほどの幅が必要となります。(レーザーパワーを上げるほど幅が広くなる)切断ラインのデータとデータの距離は、1.6mm 以上間隔を開けていただく必要があります。

メンテナンスが必要と聞きましたが、どんな事をすればいいですか

レーザー加工機は、素材をレーザーで燃焼させ加工します。その際は素材を燃やしたのと同様に、粉塵、灰、ホコリ、気化ガスなどが発生します。それらが反射ミラーや対物レンズを汚しますと、反射率が減少しレーザーパワーが落ちたり、付着したゴミが発熱しミラー、レンズが破損する原因となります。加工後毎に必ず適切なクリーニングを行って頂くと、初期性能を維持し長くお使いいただけます。レーザー加工機の特性上、加工後毎のクリーニングは必須とご承知ください。

レーザーの波長を教えてください

HAJIME レーザー加工機には、素材を加工する際に使用する炭酸ガスレーザーと、位置決めの際に使用するレーザーダイオードを搭載しております。

  • 炭酸ガスレーザー:波長 10-10.6 μm
  • レーザーダイオード:波長 630-680 nm

消耗品について


消耗品の寿命はどのくらいですか

HAJIME レーザー加工機の消耗品は、レーザー発振器、光学部品、伝動駆動部品、ハニカムテーブル、エアーチューブとなります。それらの消耗品で交換頻度の高い部品は、レーザー発振器、光学部品となります。弊社のレザー発振器の寿命は、彫刻加工で約2,000時間(加工素材による)、通常にお使いいただいて約1年~1年半くらいで交換される方が多いようです。光学部品(反射ミラー、対物レンズ)に関しては、適切なメンテナンスを加工後毎に行うと劣化を防げるので寿命が飛躍的に伸びます。加工頻度の多い方には [ 保守プラン ] もご用意しておりますのでおすすめしております。

消耗品の交換は自分で出来ますか

ユーザー様ご自身で交換できる消耗品は、ハニカムテーブルのみとなります。その他の消耗品交換は、弊社レーザー管理区域にて行う必要があります。また、消耗品の交換後にはアライメント調整と、キャリブレーション(出力最適化)を必ず行いますので、お手数ですがレーザー加工機本体を弊社へ送って頂く必要があります。あらかじめご理解のほどお願い申し上げます。

加工機内部は高圧電源を使用しておりますので絶対に分解しないでください。

ソフトウエアについて


未経験でも大丈夫ですか 講習は行っていますか

弊社の加工機操作ソフト HARUKA は、直感的に操作できるインターフェイスと、すべてのメニューが日本語表記なので加工機自体の操作については簡単です。しかし加工データの作成は、基本的にデザインソフトやCADソフトで作成する必要がありますので相応のスキルが必要となります。それらのソフトを日常的に使用している方でしたら問題なく使用できます。恐れ入りますが、パソコンに不慣れな方のご購入はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。講習などは今のところ行っておりません。ご了承ください。

デザインソフトは必要なんですか

彫刻加工の場合は、ビットマップ形式でも問題ありませんので、Windows 標準のペイントソフトやオフィス系のソフトからPDFなどに書き出したもので加工可能です。切断加工の場合は、ベクタ形式のデーター(パスデーター)が必要となりますので、デザインソフトなどが必要になります。Illustrator や、CorelDRAW があると、彫刻、切断が混在したデータを HARUKA へ転送できますのでお勧めしております。

法定耐用年数について


法定耐用年数を教えてください

弊社の HEJIME レーザー加工機は、さまざまな用途にお使いいただけるため、最終的にどのような製品を生産するかにより法定耐用年数が異なると認識しております。

HAJIME の用途 設備の種類 細目 耐用年数
木製品を取り扱う場合
(木材の彫刻、切断など)
木材又は木製品(家具を除く)
製造業用設備
その他の木製品製造設備 8年
布製品を取り扱う場合
(布製品の彫刻、切断など)
繊維工業用設備 その他の設備 7年
金属刻印をされる場合
(アルマイト彫刻など)
金属製品製造業用設備 金属被覆及び彫刻業又は打はく及び
金属製ネームプレート製造業用設備
6年
紙製品を取り扱う場合
(紙製品の彫刻、切断など)
パルプ・紙・紙加工品
製造業用設備
12年
アクリル製品を取り扱う場合
(アクリルの彫刻、切断など)
プラスチック製品製造業用設備 合成樹脂成形加工又は
合成樹脂製品加工業用設備
8年

詳しくは、国税庁ホームページ [ 耐用年数(機械・装置) ] をご確認ください。


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