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海苔は日本人には馴染みのある食材の一つ。おにぎりや太巻き、もちやおせんべいにも欠かせません。
そんな海苔に模様やメッセージを彫刻してお店のアピールに活用してはいかがでしょうか。

今回はじめての食材チャレンジでしたが、予想以上に繊細できれいな仕上がりでした。節分の時期に合わせて作成した、HAJIME 仕様の恵方巻きをご紹介いたします。

加工概要
使用材料 有明海産 一番摘み 焼き海苔
仕上がりサイズ 幅180 × 高さ135 mm
機種 レーザー加工機 HAJIME
ソフトウェア Windows 8.1、Adobe Illustrator、HARUKA
レーザー加工所要時間 2枚作成 約45分

完成イメージ

正面から

後ろから

加工前の準備

海苔の用意

まず、海苔を購入して思ったのが予想以上に表面がデコボコしている事。きれいな平面を出さないとフォーカスがぼけて失敗してしまいます。

パッケージから出した直後の海苔

そこで海苔をアルミホイルと紙ではさみ、アイロンを丹念にかけ平面を出しました。スチーム無しで行うとうまくいきます。

アイロン台に乗せた海苔

ここまで綺麗に平面が出来れば問題ないでしょう。早速加工データを準備します。

アイロンがけが終わった直後の海苔

加工データの用意

今回は切断加工ではなく、彫刻部分をレーザーで焼き払い貫通させます。RGB 黒で塗りつぶしたところが穴が開くところです。
また、白い部分が海苔として残る部分です。白い部分はバラバラにならないよう、すべて繋がっている必要があります。

Illustrator で作成した彫刻データ

データに不備がないか確認後、Illustrator プラグインを使用してHARUKAへ転送します。

HARUKA に転送した彫刻データ

レーザーで彫刻加工

今回は大きめの海苔を購入しましたので、加工サイズに余裕があります。おおよその位置を原点としてスタートします。

HAJIME にセットした海苔

加工終了

キレイに出来上がりました。データのRGB黒の部分がすべて穴が開き貫通しています。さあ、ご飯に巻いて仕上りを見てみましょう。

加工終了後の海苔

完成写真

お皿にのせて、正面から。HAJIMEの文字がきれいに切れています。

お皿にのせて、後ろから。和柄模様もきれいに切れています。

ごはんに巻く前の海苔。アップ 1

ごはんに巻く前の海苔。アップ 2

インパクトある仕上がりで、お店の宣伝アピールに活用

海苔へのレーザー加工は、加工前の平面出しがポイントです。アイロンがけは手間ですが仕上がりに影響しますので、是非お試しください。
綺麗に加工された海苔をご飯に巻くと、思った以上にインパクトがあり驚かれると思います。
今回の加工は燃焼部分が多く、粉塵気化した海苔が多く出ます。レンズ、ミラーの汚れがはげしいと思われますので、加工後は必ずクリーニングを行うと良いでしょう。

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