INFORMATION

こちらの加工事例は、前モデルの Applause で加工した記事です。使用ソフトウエアや操作方法などが異なりますので、あらかじめご了承ください。
なお、現モデル HAJIME でも同様の加工が可能です。

レーザー加工機を利用した一般的な製品例として、立体的な切り文字加工があります。(カルプ文字看板と言います)看板業ではメジャーな製品ですが 、レーザー加工機があれば簡単に作成する事が出来ます。

今回はシンプルな切り文字のバレンタイン用看板を作成してみました。レーザー加工でしか表現できないエッジの美しさをご覧ください。

加工概要
使用材料 アクリル板 白:5mm厚、黒:2mm厚
材料サイズ 白:50 x 20mm、黒:180 x 150mm
ソフトウェア Inkscape
レーザー加工所要時間 約23分

完成写真
バレンタイン看板プレート

加工データの作成

作成するデータは文字とハートマークだけですので非常に簡単です。今回は、Draw 系のフリーソフトウェアである Inkscape(インクスケープ)で加工データを作ってみました。

デザイン作成イメージ(Inkscape)
データ作成イメージ

加工・組立作業
まず、 MoshiDRAW 2011 のアウトライン切断モードで、5mm厚の白いアクリル文字を切り抜きます。次に黒いアクリルをハートマークにくり抜けば加工は終了です。

最初に一度黒いアクリルに文字をレーザーで彫刻したので、その彫刻面に合わせて文字を配置、接着すれば完成です。キレイに仕上げるコツは、台座に配置する文字を軽く掘っておけば、配置が揃い綺麗に仕上げることが出来ます。

加工完了

完成イメージ(正面)
カルプ文字レーザー加工完成イメージ

完成イメージ(カルプ文字エッジ部)
カルプ文字拡大

Applause レーザー加工機を使用した看板の展開

作成してもらうとしたらどのぐらいの値段になるか調べてみたところ、安いところを探しても1文字あたり1,000円ほどしました。今回の作例は14文字+ベースがありますので、最安値で作成したとしても15,000円程かかる計算になります。
使用した材料費としては約1,000円で、加工した後の端材も多く残っているため、実質500円程度で作成出来ています。

Applause レーザー加工機は、5mm厚までのアクリルを綺麗にカット出来ます。5mm厚は看板として十分利用が可能で、多くの分野の看板作成における需要を満たすことが出来ます。ローコスト・ハイパフォーマンスなApplause レーザー加工機は、看板業においても強い競争力を提供します。