INFORMATION

こちらの加工事例は、前モデルの Applause で加工した記事です。使用ソフトウエアや操作方法などが異なりますので、あらかじめご了承ください。
なお、現モデル HAJIME でも同様の加工が可能です。

レーザー加工機を使用した作品は彫刻したものが多いのですが、Applause レーザー加工機は彫刻だけではなく、切断加工にも利用が可能です。切断加工したパーツを組み合わせることによって、より立体的な作品をつくることができます。

今回は 5mm厚のアクリルを切断し、スパイスホルダーを作成してみました。

加工概要
使用材料 透明アクリル 5mm厚
材料サイズ 297 x 210mm
ソフトウェア CorelDRAW
レーザー加工所要時間 約8分

完成イメージ

加工データの作成

デザインは、CorelDRAW で作成しました。ビットマップに変換する手間を省略するため、MoshiDARW 2011の CorelDRAW プラグイン出力機能を使用して、アウトラインモードで出力しました。
画像ファイルに変換せず、直接 CorelDRAW のプラグインから切断出力ボタンをクリックすれば、加工データが自動的に MoshiDRAW へ転送されます。

デザイン作成イメージ
今回は置くものがスパイスのビンのため、アクリル系接着剤も併用して組立ます。下の絵はスパイスを置く棚の部分です。

組み立てやすいよう、棚がはまる部分にレーザーで彫刻加工します。斜線の黒い部分がアクリルを0.1mm程彫り込む部分です。それ以外の部分はカットします。

加工データができたら CorelDRAW プラグインを使用し MoshiDRAW へ転送します。切断速度と切断パワーを決めて出力ボタンをクリックして加工開始です。

加工完了

切断した後は、設計通りに棚を接着剤で接着・組み立てを行い、全体を研磨剤等で磨いて完成です。

組立後 完成写真
立体的なものを組み立てるためには、材料を、正確なサイズで・垂直にカットする必要がありますが、上手く組み立てることができました。

サイドビュー写真

カット部分の拡大写真
切断面は垂直で美しく出来上がりました。

今回は厚い材料のカット例ということで5mm厚の透明なアクリルを使用し、美しい立体的なスパイスホルダーを作りました。
Applause レーザー加工機は彫刻だけでなく、切断加工にも十分対応できます。5mm厚程度のアクリル切断加工ができると、立体的に組み立てる製品以外にも、屋外で使用される看板や切抜き文字などの作成が可能になります。アクリルの切断加工による看板業などもレーザー加工機の代表的なビジネス例です。そのような用途にも高コストパフォーマンスの Applause レーザー加工機は最適なソリューションです。