レーザーカッターでアクリルラック作成

レーザー加工機を使用した作品は彫刻したものが多いのですが、素材により切断加工にも利用が可能です。また、切断加工したパーツを組み合わせることによって、より立体的な作品をつくることもできます。

今回は調味料をぴったりと収納するためのスパイスラック(ホルダー)を、5mm 厚の透明アクリル板で作成しました。

加工概要

加工素材 透明アクリル 5mm厚
仕上がりサイズ
レーザー加工時間 約8分

加工データの作成

デザインは、CorelDRAW で作成しました。CorelDRAW のプラグインからプラグインボタンをクリックすれば、加工データが自動的にオペレーティングソフトへ転送されます。

デザイン作成イメージ

今回は置くものが調味料のビンのため、アクリル系接着剤も併用して組立ます。下の絵は調味料を置く棚の部分です。

組み立てやすいよう、棚がはまる部分にレーザーで彫刻加工します。斜線の黒い部分がアクリルを0.1mm程彫り込む部分です。それ以外の部分はカットします。

加工データができたら CorelDRAW プラグインを使用し MoshiDRAW へ転送します。切断速度と切断パワーを決めて出力ボタンをクリックして加工開始です。

加工完了

切断した後は、設計通りに棚を接着剤で接着・組み立てを行い、全体を研磨剤等で磨いて完成です。

組立後 完成写真

立体的なものを組み立てるためには、材料を、正確なサイズで・垂直にカットする必要がありますが、上手く組み立てることができました。

サイドビュー写真

調味料もぴったりとシンデレラフィットしています。

カット部分の拡大写真

切断面は垂直で美しく出来上がりました。

今回は厚い材料のカット例ということで5mm厚の透明なアクリルを使用し、美しい立体的なスパイスラック(ホルダー)を作りました。
レーザー加工機は彫刻だけでなく、切断加工にも十分対応できます。5mm厚程度のアクリル切断加工ができると、立体的に組み立てる製品以外にも、屋外で使用される看板や切抜き文字などの作成が可能になります。

アクリルの切断加工による看板業などもレーザー加工機の代表的なビジネス例です。そのような用途にも高コストパフォーマンスの弊社レーザー加工機は最適なソリューションです。

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